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これまでに頂いた、いくつかのご質問を以下にご紹介します。

『脊椎側彎症』と診断され、腰痛の原因といわれていますが、改善されますか?

脊椎側彎症は、ほとんどの人に診られます。
当然のごとく、私も 脊椎側彎症 です。 でも、痛くはなりません。
脊椎側彎症になるには、2つの原因が考えられます。
1 筋肉の緊張により骨盤が歪み、上半身はバランスを取るために、脊椎側彎症になる。
2 仙骨の変形(幼児期)により、脊椎側彎症になる。
私の場合、2です。
1の場合でも、腰の筋肉の緊張が無くなれば、脊椎側彎症も改善されることが多いです。
いずれにしても、痛みを発しているのは筋肉の緊張が原因です。
筋肉を軟らかくすれば、痛みは無くなります。
※脊椎側彎症であり、奇形のような場合、または心臓・肺などの圧迫の恐れのある場合、 医師の診断を受けるようにしてください。
また、学習会などに参加していただけたらと思います。

無料版の『たった3分腰痛解消法』と『腰痛克服バイブル』は、何が違いますか?

 無料版の『たった3分腰痛解消法』は、筋肉の緊張から腰痛が起こることを 知っていただくために、公開しています。 当然、この方法で痛みが軽くなり、日常生活に支障が無い程度になる人も多いです。 『腰痛緩消法』は、今の痛みの原因を根本から取り除き、二度と腰痛に悩むことの無い 生活を送っていただけるように記載されています。 当然、克服までのサポート全てを含みます。

腰痛を克服するまでには、コルセットなど、どのような道具が必要ですか?

 コルセットは、あくまでも応急処置と考えてください。
コルセットを巻いたことで、腰痛が治った人はいないと思います。
私も14年間巻きましたが、痛みが解消したことはあっても、治ったことはありません。
ですから、腰痛を克服するまでに必要な道具は使うことはありません。

臀部や太もも、ふくらはぎなど、下半身の痛みと腰痛は関係ありますか? 足にしびれがありますが、これも消えるのですか?

 腰の筋肉が緊張すると、仙腸関節上の筋肉が、まず緊張し始めます。この筋肉は、足の付け根に向かっていますので、そのままにしておくと 足の付け根まで緊張します。そのため、太ももの裏側・外側面、膝、ふくらはぎの裏側・外側面、かかと、足の裏・指などに、痛みやしびれが出ます。 また、腿の内側や正面などは、脊柱起立筋の緊張から来ています。このように、腰周辺の筋肉の緊張により、下半身に痛みやしびれが出ます。どの筋肉の緊張が、どの場所に痛み・しびれを出すのかわかっていますので、サポートを申し込む際に、その旨をお伝えください。
原因がわかっていますので、改善させることも簡単です。

痛みがひどいとき水泳、ウォーキング、ストレッチ体操などしてはいけないのでしょうか?

 痛みがある場合、痛みを感じながら運動を行うと、悪化はあっても改善されることは無いと思います。プロスポーツの世界でも、毎日使った筋肉を軟らかくしないまま筋力を付けたことにより、膝など壊し、選手生命を絶たれる人が多いのもご存知かと思います。プロ・素人・普通の人問わず、痛みを我慢してまでの運動は危険だと考えます。

腰痛もありますが、肩や首の痛みも関係ありますか?

 腰の筋肉の緊張から、骨盤が歪みます。人間は、骨盤が歪んだとき、上半身を歪ませることでバランスを取り、真直ぐ歩いたり平行感覚を保とうとします。
骨盤が歪むと、左右どちらかの肩が下がるか、上半身をねじることにより、バランスを取ります。肩が正しい場所にいないことにより、肩や首、手などの痛みやしびれが出ることも多いです。
ですから、関係は大いにあると思います。

医師や治療家に薦められた、ウォーキング・腹筋背筋・腰痛体操など、 何を行っても改善しないのですが、この方法で改善されるのですか?

 記載している時点での、日本中の学習会参加者は6,000人を越えています。この中で、参加者に良く聞くことがあります。「ウォーキング・腹筋背筋・腰痛体操・ストレッチなど、今まで言われてきた腰痛解消法を実践し、 身内・友人・同僚などの知り合いで、改善された人を知っている人はいますか?」と。誰一人として、知っている人はいませんでした。ということは、改善する人はいないと考えるほうが自然です。
 但し、「昨日、畑仕事をして腰が痛い」程度の場合は、改善されると思いますので、 軽い腰痛の場合は効果はあると思います。

医者や治療家でもないのに、どうしてこんなに詳しいのですか?

 現在の腰痛治療法は、最新のものでも、30年以上前の理論に基づいています。当然、私もこのことを知った上で活動していますし、腰痛で苦しむ人を改善させています。
 しかし、それ以降、手術やブロック注射、鎮痛剤などの弊害について語った人は世界中にいません。私が初めてだと思います。私は、研究者ですから、研究者が研究した結果を、医療現場で活用していくようになっています。研究者だからこそ、病院で見捨てられ、動けない重度の腰痛の方も頼ってきてくれるようになりました。そのため、民間の治療家では出会うことも無い重度の腰痛患者とも出会います。体を拝見したときに、多くのことを学べます。そして、動けない・立てない人に共通した筋肉の緊張があることも特定しています。
 このように、医師や治療家ですらわからないことでも、本気で対応しているうちに、 神経経路の間違いや、誰も知らないことなど、多くのことを知ることになりました。今後も、同様に、研究から克服まで、症状にあわせて一番の近道を 案内することが出来ると思います。

椎間板ヘルニアと診断されていますが、改善されますか?

 椎間板ヘルニアとは、あくまでも症状のことです。
人間の76%に、椎間板ヘルニアが確認されます。
私も、3箇所に椎間板ヘルニアが確認できます。
筋肉に緊張が無いことが確認できた上で、24時間、痛み・しびれが変わらない、お風呂に入った後でも痛みが変わらないなど、  不安があれば、症状をお知らせください。
連絡先は、ホームページに記載があります。

脊柱管狭窄症と診断されていますが、改善されますか?

 椎間板ヘルニア同様、脊柱管狭窄症も、あくまでも症状のことです。
60歳の日本人87%に、脊柱管狭窄症が確認されます。
私も1箇所に、ヘルニアとは別の脊柱管狭窄症が確認できます。
「腰が痛い」と訴え、MRIで確認すると、ほとんどの人に脊柱管狭窄症の症状が見られます。
証言をしてくださる中にも、手術を宣告された方でも、痛みは消えています。
また、『間欠跛行』の症状があり、手術を宣告されていて、20m程度しか歩けない人が、全く問題なく歩けるようになり、走ることも出来るようになっています。
このような人が、1人や2人だけでなく、記載時点で70人以上います。
この、全ての人が、改善されました。 当然、手術はしていませんし、筋肉を軟らかくしただけです。
腰椎1番~5番の筋肉の緊張を取り除くと、痛みが消えます。

腰椎変形症と診断・股関節変形症と診断されていますが、改善されますか?

 骨の変形や、関節の変形のため、痛みが出ていると診断される人も多いです。
しかし、骨の形は、人間1人として同じものはありません。
顔も違えば体つきも生まれたときから違います。
骨や関節だけが、全ての人間に共通しているほうがおかしいのです。
中学生のとき、「先天性股関節障害」と診断され、杖を付いて生活していた女性がいました。
股関節周辺の筋肉の緊張を軟らげた瞬間、十数年ぶりに杖無しに階段を上がれたと喜んでいました。
始めの痛み出しは筋肉の緊張が原因だけなのに、医師の診断を信じ、関節をかばう生活をしたことにより、筋肉が緊張してどんどん動かなくなっていただけです。
このようなことからも、気にすることは無いと思います。

整形外科・整体・カイロプラクティック・AKAなど、どこへ行っても改善されません。 治療で牽引や電気をあてていますが、改善しません。

 私も14年間の間に、50箇所以上の治療家を訪ね歩きました。
「誰も治してくれない自分の腰は自分で治すしかない」と決め、 その結果、自分で腰痛を改善させ克服しました。
たぶん、この治療法自体、改善しないことのほうが多いと思います。
長年、腰痛で苦しんでいる人の症状は、軽くはありませんので、 本当の原因がわからないと、改善させることは出来ないと思います。
現在、確立されている治療法は、最新のもので30年以上前の理論に基づいています。
手術・ブロック注射・鎮痛剤の弊害により、腰痛で苦しんでいる人は、 間違いなく改善されません。
「昨日、畑仕事をして腰が痛い」程度の場合は、改善されると思いますので、 軽い腰痛の場合は効果はあると思います。

疲れてくると痛み出すのですが・・・ 朝起きたときが、一番痛いのですが・・・

 筋肉の性質は面白いもので、緊張している筋肉を使うことにより、さらに緊張します。 また、動かさないと緊張している筋肉周辺が緊張します。 寝たきりの方の筋肉は、体中が硬くなり、マッサージをしないと 生命を維持できないほど硬くなります。 寝ているときは、ほとんど筋肉が動きませんので、朝痛みが多いことがあります。 動いているとき・疲れてくると、仙腸関節から足にかけて痛み出すことが多いです。 また、朝起きたときは、脊柱起立筋の緊張により、痛みが出ることが多いです。
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